日本一の動員人数を誇る江戸川区花火大会にいってきました。
総花火1万4000発のうち、1000発がスタートの5秒であがるので、見どころがスタートにもあります。
花火大会の様子を私のカメラ「Powershop」で撮った何枚かの写真と共にお送りします。
1時間半前に、駅へ到着
打ち上げ開場から一番近い篠崎駅に到着したのは、一時間半前の17時15分。
余裕かと思いきや、駅がやや狭いため、改札出るまでが大混雑です。20分くらいかけてようやく改札から地上にでることができました。
地上にでたところには二階建ての巨大スーパー「サミット」があり、花火大会客へのフランクフルト大量販売、レジ一〇台以上フル稼働各レジ二人体制と、スーパーも花火に向けて気合十分です。
篠崎駅から会場に向かって、歩くこと15分くらいで打ち上げ近くに到着。
二人ほどの座る場所を探そうとしても、まったく見つからず、徐々に打ち上げから離れた方向に歩きながら、場所を探すことになりました。そして、ようやく確保したのがこの位置。
打ち上げ開場からそんなに遠くなく、斜めの土手ではなく、地上の平らな場所だったのでゆっくり見れそうな場所を確保しました。
とりあえず席を確保して、一杯、人の多さにびっくりします。
(パノラマ撮影、クリックで拡大)
また日が沈む前で17時50分ごろ。沈む夕日がきれいです。なんだか久しぶりにゆっくり沈む夕日を見た気がします。
いよいよ開幕
そして、飲みながら話しているあたりは、すっかり暗くなり、5秒1000発の超連発花火でスタート。
写真撮影するもあまりの明るさに完全に真っ白に。もはや花火というか巨大な太陽!
大連発のあとは、美しい花火続きます。見ている人もうっとりです。
当日の打ち上げプログラムはこんな感じで、見せ場が8回もあり、満足感がハンパないです。
19:15~ 豪華絢爛!江戸川乱舞!
19:25~ 蒼天の富士 ~雲海とともに~
19:35~ 灼熱!レボリューション!!
19:45~ ブンブン☆バタフライ
19:55~ RED×BLUE
20:05~ 彩色の舞
20:15~ 閃光花火 ~1sparking~
20:25~ 天空の煌めき
ここから撮影したうち、よく撮れたものをチョイス。
そして、フィナーレは「天空の煌めき」と題する大連発花火。大連発というか、同時にものすごい数の花火があがります。
徐々に、うちあがるペースが上がってきて
ラストは、天空の煌めき!というかもう巨大隕石の衝突すら連想させるかなりのビック花火。またもや真っ白になってしました。
そして、みなさん拍手喝采で江戸川区花火は終了しました。
帰りは、激混みが想定されたので、芝生の上で余韻にひたりながら30分ほど飲み会。
これがそうしたのか、そんなに混まずに、わりとスムーズに帰れました。
最後に当日の反省
当日は駅に2時間半前に到着がベスト
当日の反省点は、会場には2時間くらい前に着くのがベストだったかなと思います。1時間前くらいに付いたのですが、これは遅かったです。席がほとんど埋まっていて、奇跡的に当日取れたのがよかったですが、1時間前くらいだと、普通に見れる場所は厳しいです。なお、場所取り班は午後1時くらいから取っていたとのことです。
カメラは三脚必須
カメラを撮影しようとするのであれば、花火の撮影にはある程度高さが出せる三脚必須ですね。手ブレがひどくて半分くらいの写真があとでみたら、手ブレで使えない写真になっていました。
開場の1時間前は、LINEメール電話は壊滅的
あと、まわりを見ていて思ったのは、当日は、LINE・メール・電話はほぼ機能しません。特に開始直後は携帯の電波はほぼつながりません。万が一、こちらが繋がっても相手がつながらないのです。というのも、花火会場付近に設置されている携帯電話のアンテナに対して、会場にいる人数が何十万人といるので、アンテナが圧倒的に足りないからです。
回り見回すと団体客で携帯いじって友達と連絡とっている方がいましたが携帯がつながらずほぼ絶望状態です。早めに場所とってくれた人にも、5分おきに連絡がきてるか確認しながら、花火を見ることにもなってしまいます。
当日ギリギリに到着したら、暗い中、ものすごい数の中で、開場で待ち合わせて合流するのは不可能です。ごった返した通路を歩きながら花火を見る結果に終わってしまいます。それなら、おとなしく、2時間前くらいからみんなと合流するのが良さそうですね。