早咲きの桜は、もう開花がはじまり春の予感をさせる隅田川テラスを散歩してきました。
今回は、桜季節に向けて隅田川テラスの魅力をご紹介します。
スタートは、門前仲町駅か、水天宮前駅近くの「永代橋」です。
ゴールは、桜の名所としてしられる隅田公園。ちなみにまだ桜は咲いてません。
歩いても、1時間45分ほどのコースです。
永代橋のふもとの様子。
看板に「隅田川。昔、今、そして永遠の流れ」とあります。江戸時代の市民とともにあった隅田川の歴史を感じさせるメッセージです。
上を見上げると、早咲きの桜が少し咲いていました。
春を予感させます。こちらは2分咲きくらい。
同じ場所から今度は上流の方を向くとIBMの大きな本社が見えます。
この日は、晴れて雲も穏やかに流れています。
永代橋をわたると、向こう側にも早咲きの桜が咲いていました。
こちらの方がやや咲が早いようです。6分咲きほどでしょうか。
ちょっと永代橋周辺をブラブラ。
ここら辺はドラマの撮影によく使われていて、たびたび撮影スタッフを見かけます。
なんと、この日も、散歩中に撮影スタッフと遭遇したました。さすがに怒られそうなので撮影は控えました。
中央に見えるのが永代橋です。夜はブルーにライトアップされて幻想的です。
夜の永代橋を目当てに撮影しに来る人もいるようです。
ちょっと上流に歩きます。
水上バスを発見!奥には清澄橋も見えてきました。
清澄橋は近くで見ると結構オシャレです。 街灯は西洋を思わせるつくりです。
浜町公園です。やや寒いですが、子供たちが元気よく遊んでいます。
桜はまだ咲いていないようですが、やや赤みを帯びてきている様子。
夏は、新緑がさわやかでBBQやピクニックもできます。
浜町公園から川をみると首都高が立体交差していて近代的な感じです。
しばらく撮影ぜすに進むと、真っ赤の吾妻橋が見えてきました。
写真の向こう岸は、雷門通りで日中は人で大賑わいです。
隅田公園よりさらに上流の台東リバーサイドスポーツセンターまで来ましたので、ここで折り返します。ここの景色も桜が咲くと眺望がよさそうです。
撮影ポイントは「X」のような形の歩道専用の橋です。
Googleマップから上空画像だと、こんな感じです。
競技場ではサッカーの練習をしています。
いつの間にか、スカイツリーのすごい近くに来ていたのでここで一枚撮影。
隣の野球場では少年野球をやっています。バッターは女の子?
隅田公園に到着。桜がわずかに咲いています。
スカイツリーと桜を撮影。
まだ、桜の時期ではないとはいえ、観光客がちらほらいます。
結構、咲いている桜の木もあるようです。
桜にクローズアップしてみます。つぼみの花がいくつかあり、4分咲きくらい。
スカイツリーも一緒に撮影。
見晴らしの良い場所に、タリーズコーヒーができていました。
観光客にとっては、桜を見ながら一息つけるスポットになりそうです。
そして、有名なアサヒビールタワーとスカイツリーのツーショットです。
アサヒグループ本社ビル「アサヒビールタワー」は、金色のガラスと頭頂部の白い外壁で、泡のあふれるビールジョッキをイメージしているそうです。
隣の「スーパードライホール」は、フランスの著名なデザイナーによりデザインされたもので、屋上金色は「炎のオブジェ」だそうです。躍進するアサヒビールの心の象徴だとか。
当初は赤にする予定でしたが、建築基準法で実現できず現在のようになったそうです。
帰りは、隅田公園のとなりから出航している水上バスに乗って下るのもオススメです。
浜離宮までなら600円ほどで乗ることができます。これまで歩いてきた景色を船の上からおさらいできます。また、船内では見える景色を無料で解説してくれています。
時間に余裕があれば、浜離宮で日本庭園をみて帰るのもよいかもしれません。
撮影:オリンパス E-PM2