スカイツリーのプラネタリウムで生きていく上で大切な考え方に気づかされましたので備忘録的にメモします。
友達と絶交してしまった。
財布をなくしてしまった。
恋人にフられてしまった。
人類は生きている限り色々な悩みを持ちます。そんな時は、布団に潜って寝るのでもいいし、最悪だと独り言をブツブツ言うのでもいい。ひたすら泣くことだってありだと思います。
その一つ、有効な選択肢として、夜空を見上げて星を見るというのが、ここで紹介したい方法。
星はただ光っているようにも見えるが、その光は何億彼方から届いている。それは我々が決して向かうことができないとてつもなく遠い距離。それに比べて我々が生活している範囲なんてたかがしれている。
また、星の数は無限だ。見えないところにも星は存在する。一つ一つはとても大きい。人類なんてちっぽけな存在だ。星は人類よりもはるかに長く生きる。何億、何千億と輝き続ける星もある。
一方、自分はどうか?せいぜい長くて100年ほどの命。その期間を楽しまなきゃもったいない。悲しみに溺れて生きるか、楽しんで生きるかなんて個々人の自由だ。
そう考えると、今、自分がかかえている悩みなんてとんでもなく小さいのではないかと思えてくるかもしれない。自分はなんて小さなことで、どうでもいいことに悩んでいたのか。
人生はつまらなくすごてしても、楽しんで過ごしてもいずれ終わる。どうせなら楽しんで生きた方がよいのではないだろうか。
そんなことをプラネタリウムを見ながら思いました。