Apple利益の還元は株主ではなく、製品に。

Appleが17年ぶりに配当を再開したそうだ。これまではジョブズの方針から利益は研究開発に回すということで、配当は止めていた。

つまり、Appleという会社は研究開発に当てても当てきれない莫大な稼ぎを生み出したということだ。もしくは、開発をやめてしまったか。しかし、これからも革新的な製品を生み出すことが使命のこの会社にそれはありえないだろう。

iPhoneの登場は本当に革新的だった。それはiPhoneが出て数年たった今もその圧倒的なユーザーインターフェースの使いやすさにかなうAndroidか出現していないことからもわかる。

ジョブズは他の企業が5年かかって追いつくレベルの製品とiPhoneを発表していたが、あながち間違いではないと思う。
iPhoneがなかったら、今頃、世界の携帯はここまで進化できなかっただろう。

今、iPhoneでこの原稿を書いているが、「お」を入力するのに、5回もボタンを押す必要がある携帯電話でとても打つ気にはなれない。そう考えるとiPhoneはなんと使いやすさを研究開発された端末だろうか。

そういった意味でAppleにはこれからもそういった革新的な製品を生み出して欲しい。しかし、5年先の製品を生み出すのは相当な投資も努力も技術も熱意も人を動かす力も必要だろう。だから、投資家を少し満足させるための配当として還元するよりも、利益をさらなる研究開発に当てて欲しい。

また、その他の使い道としては、自社株主の買いましだそうだ。ジョブズの
元で挑戦的に市場に製品を投入してきたAppleは守りに入ってしまうのだろうか。

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