自分で企画して、自分で開発する強み!

元Yahooエンジニアの方の話を聞く機会がありました。
話の冒頭で、「自分で企画して、自分で開発する」という
楽しみについて触れていました。
私もその考えに共感しましたが、
最近のWebはコモディティ化(均質化)が進んで降り、
開発は、外注したり、中には中国開発会社にお願いしたりして、
企画する人と開発する人が別になるのが当たり前になりました。
現場では、このくらいのプログラミングなら自分でやるより、
中国人にお願いした方が安いなんて話も聞くようになりました。

こういった世の中で、「自分で企画して、自分で開発する」強みは
何なのか、自分なりに考えてみました。

1.スキル
企画も開発も自分次第。
自分が知らないこと・できないことは実現できない。

自分が斬新なアイディアを持っているか。
より画期的なしくみを発見できるか。
最近の技術を取り入れられるか。
開発にどれだけ時間がかかるか。

どんなよいWebサービスができるかは、自分のスキル次第です。
自分の企画レベル、自分の開発レベルが高ければ
素晴らしいサービスを作れます。

2.フィジビリティ
開発の限界と可能性がよくわかるため、Webサービスを可能性を広げられる。

企画者とエンジニアのやりとりで、どれが実現可能で
どれが実現不可能なのは、よく認識のずれが出る部分です。
自分で開発を担当すれば、その実行可能な部分は自分がよくわかっているため、
何が実現できて、何が実現できないのか認識のずれもないです。

3.スピード
企画と開発でやりとりの時間が発生しないため、素早い公開が可能。

通常、Webサービスを考える人と、実際に開発する人が別ですから、
その間をやりとりするためにディレクターや要件定義書が発生します。
このやりとりには、結構、多くの時間と労力がさかけれるものです。
一人の人間であれば、このやりとりに使う時間も存在しません。
大規模開発には、一人では作業スピードが落ちるものの、
小規模であれば、一人の方が、企画~開発~公開まで素早く行えるものです。

4.伝達
コミュニケーションエラーによるトラブルがない。

人の考えていることをもれなくすべて伝えることは、
なかなか難しく、コミュニケーションエラーによるトラブルが
ほぼ発生するといっても過言ではありません。

企画する人と開発する人が一致すれば、
アイディア→開発にコミュニケーションが発生しないため、
コミュニケーションエラーも発生しません。
また、企画人が考えている細かなところまで開発に反映することができます。

以上、4つの点で「自分で企画して、自分で開発する」強みが
ありますが、作るも作らないも自分次第といったところがあり、
・やる気がないと、どんどん遅延してしまう。
・開発の壁にぶつかったときに、乗り越える気力がなくなってしまう。
・いずれは作ろうとしていたことさえ忘れてしまう。
といった部分があります。
こういった点で、自分としては、尻を叩いてくれるパートナーがいると
Webサービスも開発も進みやすいなと感じています。
アイディアでは一人の人間では発想も少ないですし、
一人で何時間も考えていた問題も人にきいたらあっさりと解決した
なんてこともあるかと思います。
いずれにしろ、自力開発というのは苦労がありそうです。

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