【用語】CBOEとは?40年以上の歴史を持つ、米国最大取引所でビットコイン先物の取り扱い開始

歴史ある世界有数の取引所CBOEにて、ビットコイン先物を取り扱われることが話題になっています。そもそも、「CBOEとは何って?」ところをまとめてみました。

CBOEについて

ところで、CBOEとは?

シカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)の略です。
Chicago Board Options Exchange (CBOE)

世界有数の取引量を誇るオプション(デリバティブ、金融派生商品)の取引所です。オプションについては、アメリカで最大規模です。

オプションとは?

株だったり、為替について「満期までにいくらになるか」に投資する。上級者向けの商品です。

1973年に設立した取引所で、年間に2200社を超える企業に22のオプション、140のETF(Exchange Traded Funds、上場投資信託)を提供しています。

証券取引委員会によって規制されていて、主な商品は、以下のようなものです。

S&P 500インデックス(SPX)
S&P 500インデックス(OEX)
ダウ平均(DJX)
ナスダック100インデックス(NDX)
マイクロソフト(MSFT)
ゼネラルエレクトリック(GE)

Chicago Board Options Exchange – Wikipedia

CBOEでビットコインの扱い開始は何がすごいのか?

つまりは、これまでは、どこの馬の骨ともわからない無名の取引所が、できたり、倒産したりしながらビットコインが取引されていましたが、ついいに大手の取引所で扱われることになり、ビットコインの信用があがったという形になります。

ちなみに、これまで無名の取引所が扱っていた関係で手を出せなかった大手投資機関が参入されることが予測されています。
また、一般人中心の取引と言われていたビットコインが、株やFX、オプションといったベテランのプロが参入していくことも予測され、ここからの相場の動きも変わってくることが予測されています。

2017年12月10日にビットコイン先物を取り扱い開始

ビットコイン先物商品の上場を12月10日(日本時間11日午前8時)することが確定しました。ティッカーは「XBT」です。

同取引所のCEOのエドワード・T・ティリー氏は、「ビットコイン市場における公正性と流動性を促進することを約束します。これを促進するため、XBT先物を手数料無料で提供する予定です。」と発言しています。

手数料無料ということで、取引が激しくなりそうですね。

米CBOE:ビットコイン先物、12月10日から取引開始 – Bloomberg
www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-04/P0FWYJ6K50YK01

ちなみに、CMEグループは取引開始日を18日。CMEのブライアン・ダーキン社長が、「近い将来、提供の予定なし」といった発言をしていたことが懐かしい。

ビットコイン先物、CMEは「近い将来」提供の予定なし-社長が発言 – Bloomberg
www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-27/OWXG066JIJUO01

CBOEとCMEは、ライバル関係で、ビットコインは、CMEの発表を受けて過去最高値を更新しています。

早速、今朝スタート!

CBOE 日本時間11日午前8時スタートしました。前夜までは下がり続けていましたが、当日の朝に10万円の上昇を記録しています。(bitflyer lightingより)

初日にCBOEサイトのサーバーがダウン

公式サイトのサーバーがダウンしました。CBOEの取引所公式ツイッターは「アクセス過多によりcboe.comの読み込みが遅くなったり暫時的にアクセスできなくなっている」との報告です。ただ、全てのトレードシステムは通常通り作動しているとのこと。

買う買わないにしても、世界からの注目度は高いようです。ではどのくらい買われたのでしょうか。

初日の取引量は8000枚想定され、少ない

先物は取引の単位を「枚」という単位で数えますが、ビットコイン先物の初日の取引量は「8000枚」想定され、日経平均先物が「10万枚」程度なので(ラージ)それと比べると、ビットコイン先物は取引量が小さいようです。まだ様子見といった状況でしょうか。

実は、本国はまだ日曜日なので初日は動きないとのことです。ほとんどが個人投資家との意見もあります。

CBOEのビットコインチャートはどこで見れるの?

本国はお休みといっても、初日からの値動きをみてみると、開始から24時間で15%くらい上昇しています(仮想通貨では、日常的に動く幅)。

ちなみに、CBOEで扱っているビットコイン先物の値動きチャートは、次のURLから確認できます。先物なので1月に決済が決まっている商品の値動きです。

XBT/F8 (BITCOIN JAN8)
www.cboe.com/delayedquote/advanced-charts?ticker=XBT%2fF8

ビットコイン先物は、毎月清算される商品

チャートの横に「2018年1月(JAN8)」と書いてありますが、これは先物という商品が毎月清算されることを想定されるからです。

CBOEのビットコイン先物のSQ(特別清算指数)算出は毎月の「第3金曜日の2営業日前」です。2018年1月ですと、1月17日になります。

ただでさえ、動きの読みずらいビットコインですが、先物の概念まで入ってくると初心者には全く向きません。

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