ジブリで見た懐かしい世界。映画「星を追う子ども」が過去ジブリの作品を集結!ネタバレ注意

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あれ!?なんか似てない?

思わずそう思わずにはいられないアニメ映画「星を追う子ども」を見ました。2010年公開の代表作に「秒速5センチメートル」などを手掛ける新海誠監督の映画です。

この映画、いい意味でジブリ映画と似ている部分がいくつか出てきます。

例えば…
「ラピュタの飛行石」「ラピュタのムスカ大佐」
「ナウシカの巨神兵」「ナウシカのテト」
「トトロのような小学校」「お風呂」
「ハウルの動く城のハウルのような髪の長い青年」
「耳を澄ませば的な現代風景」
「もののけ姫の神々の存在」

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いくつかのシーンで「おや?」と思うかもしれませんが、ジブリ映画のこの部分と似てるな..なんて思いながら楽しくみれます。

簡単にあらすじをご紹介したいと思いますが、まずはじめにお伝えしておきたいのは、この映画は、タイトルと内容がやや一致しないように思います。

「星を追う子ども」と名前がつけられていますが、あえて私がタイトルをつけるとすれば、「アスナと不思議な世界」といったところでしょうか。「アナと雪の女王」とタイトルが似ていますが、主人公のアスナという小学生の少女と、ファンタジー要素たっぷりの不思議な世界での冒険の物語です。

3分でわかる、あらすじ

お父さんをなくし、看護師のお母さんと二人暮らしの小学校の女の子アスナ。
ラジオで遠くの番組を聞くことを楽しみとする田舎の平和な暮らしが美しい自然と共に流れます。

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ある日、この世のものとも思えない怪物と出会いアスナに襲い掛かってきます。
その危険な場面で青年に助けてもらう。そして、アスナは、青年に恋をする。
しかし、翌日青年は遺体で発見される。
場面はかわり小学校で新しく森崎先生が代任として現れる。
後日、恋をした青年にそっくりの弟とアスナが出会う。
その時、突然、ヘリコプター登場し、その少年に謎の組織が攻撃をしてくる。
組織は地下世界を極秘に探している森崎率いる部隊で、そこで少年(弟)は地下世界から来たことを知る。

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少年が地下世界に逃げるところの後追い、森崎、アスナ、少年の3名は地下世界に入る。
そこでアスナは、森崎の真の目的は地下世界の発見ではなく、亡き妻の蘇生と知る。
アスナも恋をした青年をよみがえらせるべく、森崎と旅にでる。

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地下世界は地下とは思えない広大で豊かな自然が広がり、少年とは別れ、森崎とアスナの旅がはじまる。
地下世界には、ほとんど住む人はなく、崩壊した集落が続く。
旅にも慣れてきて、森崎とアスナの絆が生まれる中、影でいきる化け物にアスナがさらわれてしまう。
さらわれたアスナを少年が再び登場し救出。同時にとらわれていたもう一人の少女も助ける。
村に到着し、少女を助けたことに感謝され、3人は村で一時休息をとる。

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旅も終盤に近づき、いよいよ、死者をもよみがえらせる神の世界に向かう3人。

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途中で、少年は村の追って食い止めるために別れ、アスナは、最後の深い谷底に降りる場面であまりの恐怖に神の場所へ向かうことをあきらめて引き返す。そして、森崎1人が神の場所に到達。
そこで森崎は、亡き妻をよみがえらせてもらうように頼むが、それには代償が2つ必要であった。
1つは、魂を入れる人。もう1つは、代償としての先生の眼。
一方、少年とアスナは再開して、森崎を助けようと再び、森崎の下にむかった。
魂を入れる人をどれにするか迷っている場面で、アスナが森崎のもとに到着。
森崎は魂の受け入れ先にアスナを選択してしまう。
そして、妻がよみがえるが、アスナを助けるために少年がそれを阻止する。
結局、妻は一瞬よみがえるが、すぐに消えてしまう。アスナは目を覚ます。
そして、代償となって森崎は眼を失っていた。
すべてのが終わり、少年と先生は、地下世界に残り、アスナは地上に戻る。
地上世界で中学生となったアスナ。元気に「お母さん、いってきます!」というシーンで物語は終了。

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最後に

この映画は、真の幸せをも止めて、人間が足を踏み入れていけない世界に入りますが、苦労して最終的にたどり着いた場所には、本当の幸せは、そこにはなかった。。といったちょっとさみしい要素も含まれています。

大切な人が失っても、それを受け入れて、現実世界を強く生きる。そんなメッセージが込められているようにも思えました。

自然の風景やファンタジーといった要素が、夏の映画としても、ぴったりなのでぜひ一度ご覧ください。

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