書籍「調べる力」まとめ

調べたいことがあるとすぐにネットに頼りっきり。
そして、気が付くと調べたい情報とは別のことをしている・・・

なんてショックを受けることがたびたびあったので、
なるほど!と思った一冊をメモする。

企画資料を考える人向けに書かれた本のようです。

ネット検索に依存して
「調べる力」関沢英彦

いまどきネットだけじゃ、隣と同じ!「調べる力」 (アスカビジネス)
関沢 英彦
アスカ・エフ・プロダクツ
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まず冒頭。
調べる力で最も大切なことは「未知への貪欲さ」である。

続いて、響いた個所抜粋。

●ネット検索するために必要なこと

「検索を成功させるためにの最も重要なスキルは、適切なキーワードを選択する能力である」
アレクサンダー・ハラヴェ 「ネット検索革命」
これは基礎知識がないようと検索も上手にできないことを示している
つまり、検索がうまくいかない人は、リアル世界での知識(人、本、街など)を高める必要がある

●ネット検索依存は、知らぬ間に能力低下を招いている

ネットに頼ることは一見、効率が良さそうに見えるが、実はそうではない。
なぜかと言えば、「考える前に、指が情報を探しに行ってしまうから」からである。
確かに情報は手に入る。だが、その代わりに頭で推測するとか、想像していくことがヘタになる。

●情報断食は時々、やってみといい。

情報断食をして、ケータイ・パソコン・本などを手元に置かず、素手で考えてみると、自分の無知を思い知る。
同時に、何を調べたら、道が見えてきそうか見通しが付く。調べる力が高まるのである。
情報断食からの「復食」においても、ネットのWebサイトの文章が頭に浸み込んでいくし、
図書館で欲しかった情報が載っている本を見つければ嬉しくなる。
情報に飢えた状態だからこそ、ひとつひとつの記述がありがたく感じるのである。

●調べる上で意識すべき3種類の情報

2次情報・・・他人が観察、分析、論評したもの。インターネット上の情報、マスコミの記事・番組・書籍などが含まれる
1次情報・・・人と会う、街を歩くことによってナマで自分が仕入れる情報
0次情報・・・過去数十年間の、記憶がタンクのように貯まっている。イメージタンク。
自分の脳に詰まっている過去の経験からくみ出してくる情報。

2、1、0次情報とバランスのとれた情報収集をすることで
ネット検索に頼ったありきたりな資料、自分の考えに偏りすぎた資料になることを防ぐ。

●大切なこと「調べる力」→「書く」という行動の実行

300時間の情報収集で大学院修了課程を修了した程度の専門家になれる。
ここで重要なのは、300時間調べると同時に、原稿を書いていくことだ。
毎日1時間だけ、300字強を書いていけば、一年も経たないうちに一冊の本になってしまう。

最後に
この記事を投稿したもの「書く」という行動の実行なわけです。

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